レッドウィング ポストマン 2年の経年変化

SHOES
スポンサーリンク

購入から約2年が経ったレッドウィングのポストマン。

最強の履き心地と合わせやすさによって週に2回は登板してるMVPプレーヤーです。

かなりガツガツ履いてるポストマンが約2年でどれほど変化したかを紹介します。

購入を検討してる方のご参考になれば幸いです。

まずは新品状態がこちらです。

(購入直後の写真がなかったので公式より写真を拝借)

出典:RED WING 公式
出典:RED WING公式

新品の状態は非常にマットでしっとりとした表情です。フォルムが秀逸なのでこれはこれで素敵ではありますが、ワークシューズはガンガン履いて自分用に変化をしていたほうが断然かっこいいですよね。

スポンサーリンク

ポストマンの経年変化

以下購入から約2年の私のポストマンです。

初年度の着用回数は週3 x 4週 x 12ヵ月 = 144回

昨年は週2回 x 4週 x 12ヵ月 = 96回

合計 240回!!

1日の着用時間は平均約10時間なので総時間にすると約2400時間にものぼります。

2400時間もの時をともにしてると思うとなんだか感慨深くなります。

RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
まず両足ともに履き皺がしっかり入りました。
ガツンと大きなうねりでできるシワがすごく好きです。靴に立体的な表情を与えてくれます。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
シワの表情が右と左で違うのもいいですね。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
この皺は自分の歩行スタイルから生まれるカスタムメイド。
世界で一足しかない贅沢品です。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
インソールの色味は肌色から飴色へとだいぶ変化が出てきました。馴染んできてる証拠です。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
右足のくるぶしがあたる箇所のダメージが一番目立ちます。
ここは購入当初一番痛みを感じた場所です。しかしながら私のくるぶしがシャパラルを打ちのめし今では超快適です。
その代償としてこの箇所がくたっとなっております。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
右と比べて左足のほうは無傷です。
私の右くるぶしの破壊力ハンパないですw
これまでレッドウィング、パラブーツ、チーニーなど名だたる戦士たちに打ち勝ってきました。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
カカト側もいい感じに色味が変わってきました。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
SR/USAのタグも破れやダメージもなくキレイです。
靴磨きのときは指でかるく保護するだけで基本は気にせずブラッシングしてます。そのわりにはキレイですね。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
背面からのビューです。
すり傷やほつれも見当たりません。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
ソールは右左ともに5mmほどすり減ってます。
履き始めの1年ですり減りが目立った気がしますがその後の進行は一気にゆるやかになってます。
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化
つま先のほうは2-3mmでしょうか。
トラクショントレッドソール予想以上に頑丈です。

スポンサーリンク

ポストマンのケア

最近は仕事が多忙でケアとブラッシングをサボり気味でしたので、このあといつもの軽いケアをしようと思います。

RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン ポストマン 経年変化

使用するアイテム:

  •  馬毛ブラシ (藤本虎)
  •  豚毛ブラシ(Zapatro)
  •  クリーニングクロス(Tシャツの切れ端)
  •  クリーナー(モゥブレイ ステインクレンジングウォーター)
  •  クリーム(モゥブレイ クリームナチュラーレ ブラック)

シューツリーはマーケンのディプロマットを使ってます。いろいろ試しましたがこれが一番ポストマンにフィットしてると思います。ポストマンのサイズ7.5に対してディプロマットはサイズ41のがばっちりハマります。

ブラシは毛足の長いものが好きで、馬毛のは藤本虎の4cmのもの。

豚毛はサパトロの2.5cmのものを愛用しています。

毛足が長いとブラッシングが隅々まで行き届いて良いです。特にコバのあたりはおざなりになりがちなので。

ブラッシングしただけでもこのようにホコリや軽い傷はキレイになります。

日頃のブラッシングがどれだけ重要かが分かりますね。ただ、スレや大きな傷はクリームでのケアが必要になってきます。

クリームははじめコロニルの1909シュプリームクリームデラックスを使ってました。艶感が出て非常に素晴らしいクリームで、ポストマンに限らず他の革靴全般にもこちらを愛用しています。

ただ、ポストマンに関してはドス黒い艶感が欲しくなり、昨年からクリームナチュラーレのブラックに切り替えてます。磨くたびに黒光りする感じがとても気に入っています。

靴磨きにかける時間は全体で約10-15分です。頻度は気になったときにやる程度なので、月に一回やるかどうかという感じです。

ただし帰宅後のブラッシングは必ずやるようにしています。実はこれが一番革靴を長持ちさせる要因なのではないかと思います。どの革靴も馬毛のブラッシングのみで本当に見違えるほど表情が生き返りますからね。そしてたまに豚毛でもブラッシングをすることで毛に付着した残クリームでかるい保湿もできてオススメです。

では磨き終わったポストマンをぜひご覧ください。

スポンサーリンク

MY RED WING POSTMAN aged 2 years

RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン
RED WING POSTMAN レッドウィング ポストマン

黒のクリームナチュラーレを施すことで表面的な艶感だけでなく、ドス黒い艶感が出るのでしばらくはこの方法で育てていこうと思います。

まとめ

激しい雨の日や12時間以上の長時間着用などでかなり酷使している私のポストマン。しかしながらいまだ目立った破れやほつれ、ダメージはありませんでした。ソールの削れも予想よりかは減ってなかったです。本当に頼もしい相棒です。これからもガンガン履いてより自分に合った一足に育てていきたいと思います。

そして余談ですが、ポストマンが好きすぎてポストマンロメオのほうも欲しくてたまりません。今年の補完リストTOP5には入れてなかったんですが、、急遽割り込んでくる可能性大です….w

出典:RED WING公式

以下の記事も合わせてご覧くださいませ

レッドウィング ポストマンの感想
ここ数年ガッツリと革靴沼にハマっている私ですが、例にもれずRED WINGの沼にもどっぷりハマってます。レッドウィングといえばアイリッシュセッターやベックマンなどたくさんの名作がございます。その中で私が選んだのはポストマンになります。

2022年に補完したいアイテム5点の紹介
衣類補完計画を始めて1年ちょっとが経ちましたが、この1年は圧倒的に靴の購入が多かったです。そこで今年は小物や衣類にもう少しフォーカスしていこうかと考えています。その記録と宣言も込めて今年検討したいアイテムを5つご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました