街中もすこしづつ春らしい香りがしてきましたね。
そういえば先週仕事帰りにたまたまiphoneをみたときに時刻が、
2022年2月22日 / 22:22
を刻んでいました。こんな奇跡ありますか!?
オール2でなんだか縁起がいいな~、なんて一人でテンション上がって帰宅をしました。
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/02/01_IMG_2561.png)
そしてその週末。2022年初NBの2002Rを迎え入れることとなったのです。ここ最近数字の「2」つながりで気分が上がることがつづいています。2022年は良い年になること間違いないでしょう。そんな前向きな気分になる早春シーズンに登場したのが今回紹介するM2002R HDです。
現在私が所有しているニューバランスは以下4足。
- 998
- 1400
- 1500
- 990v3
どれも最高の履き心地で私の生活日々にハピネスを提供してくれてます。そして嬉しいことにこのスタメンに新たな履き心地とデザインを伴った2002Rが仲間入りをしました。
こちらは先日HIGHER LEARNING PACKとしてリリースされた4色のモデルです。この中から私はブラック・フィグという新カラーをチョイス。イチジクをイメージしたカラーということで、これまでにニューバランスでも見たことのない素晴らしい色味に仕上がっています。まだ在庫が残ってる店舗もあるようなのご検討中の方の参考になれば幸いです。
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/02/c5081cccdc7f1673a62432cc2b022381-1024x686.png)
過去のニューバランスの記事は以下よりご拝読ください。
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2021/06/000_IMG_8101-1-160x90.jpg)
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2021/09/00_IMG_8494-160x90.jpg)
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_1155-160x90.jpg)
M2002Rとの出会い
昨年2002RAを試着する機会があり、その履き心地とデザインに魅了されたものの嫁さんの冷たい視線を感じて購入を見送りました。しかしながらその後、2002自体のリリースがピタッと止まりなぜゆえあのとき買っておかなかったんだ、、、と激しく後悔をしてこの数ヶ月を過ごしていました。二次流通モノを物色したり、海外サイトをチェックしておりましたがなかなか購入には至らず。。
そんな状況で舞い込んできた今回の2002R。これはもう迷わずポチるでしょ、という絶妙なタイミングでやってきました。自分と同じ感覚の人が多かったのか、オンラインも予想以上の反響で即完になってる店が多いようです。特にグリーンとブラックフィグの人気は凄かったみたいですね。
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/02_IMG_0180.jpg)
M2002Rの魅力
2002がなぜここまで人気があるのか。その魅力を改めて紹介します。
- デザイン
- 質感
- 履き心地
- プライス
デザイン:
2010年に発売されたMade in USAのMR2002。
重厚なデザインとクッション性を持つレジェンド的な人気を博したモデルです。で、その復刻版にあたるMade in AsiaのML2002Rが2020年秋に販売され大きな反響を呼びました。デザインも機能も他のモデルの良いところをおさえた究極なハイブリッドモデルといっても過言ではないのではないでしょうか。そしてプライシングまでもがちょうど良き設定になっているのが嬉しいポイントです。
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/02_IMG_2615.jpg)
質感:
まずはなんといっても過去に見たことのないこのカラーです。明るいところだとピンク色にも見えるし、暗い場所ではライトブラウンのような表情を見せます。日や時間によって違った雰囲気を醸し出すこのカラーに私は完全にハマってしまいました。今回4色展開となりますが、私は初見からこのBlack Fig一択でした。
そしてもう一点の魅力はアッパーを構築するスエード素材の上質感です。しかも全体の大部分をこのスエードで覆っているので質感の良さが際立っています。経年変化で色味が濃くなるのか、薄くなるのか分かりませんが、どちらにせよ良い雰囲気になりそうで楽しみです。
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/03_IMG_2625.jpg)
履き心地:
履いた瞬間に感じるのは軽い!ということです。所有する他のモデルのなかでは最軽量。ソールのぐにゃっとする柔らかさはどことなく990v3と似ているような気もします。しかし全体ではこっちのほうが軽く感じます。ミッドソールにはABZORBとNERGYを組み合わせたユニットが搭載されています。
ABZORB(アブゾーブ)
ニューバランス独自開発の衝撃吸収と反発弾性を備えたクッショニング素材。着地したときの衝撃を吸収して、そのエネルギーを推進力に変換してくれるメカニズムになっています。列車の衝撃を吸収するハイテク材が開発のヒントになったそうですね。前足部はこちらのABSORBを採用。
NERGY(エナジー)
こちらも優れた衝撃吸収性とエナジーリターンをもたらす弾性素材で、高いクッショニング効果を誇ります。耐久性も高いということでヒール部分に採用されています。この組み合わせが他にも存在するかは定かではないですが、とにかく軽くてクッション性の高い履き心地を実現しています。
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/05_IMG_2618.jpg)
プライス:
最後の魅力は圧倒的にリーズナブルな価格設定です。
990シリーズも1000番台も基本3万円をオーバーしますが、2002Rは16,280円で買えるのです。この質感と履き心地でこの値段は嬉しすぎます。逆を言うと、990がなぜそこまでするの??という感覚に陥ってしまうほど良品なのです。
MY NEW BALANCE M2002R HD
発売日の25日に公式でポチり、翌日早々に到着をした2002Rです。しかも届いたのはなんと、2足。そうなんです、私のNB熱が妻にも伝染しましてブラックフィグを2点購入してしまいました。2足同時開封は初の経験でしたがなかなか気分が上がります。到着ほやほやな2002Rをぜひご覧ください。
![](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/06_IMG_2612.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/06_IMG_2632.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/07_IMG_2617.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/08_IMG_2621.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/09_IMG_2622.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/10_IMG_2623.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/11_IMG_2627.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/12_IMG_2630.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/13_IMG_2631.jpg)
![New Balance ニューバランス M2002R](https://kozzblog.com/wp-content/uploads/2022/03/14_IMG_2637.jpg)
まとめ
今春発売予定の990v6がどこまで盛り上がるか次第ではありますが、昨年の990祭りを終えて世のニューバランスフィーバーが少し落ちついてきた気がしてます。そんななかで今後のニューバランスの人気は一気に2002Rがかっさらっていく予感がプンプンしております。コラボなんかもいろいろ水面化でうごめいているのではないでしょうか。とにかくデザインも機能も金額も、本当に満足度の高い一足です。それにしてもこのブラック・フィグの色味が本当に最高です。
コメント