2022年に補完したいアイテム5点の紹介

CLOTHES
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衣類補完計画を始めてまだ1年ちょっとですが、徐々にお気に入りが増えてきて日々を快適に、愛着をもって丁寧に過ごせるようになってきました。

去年は圧倒的に靴の購入が多い一年でした。ニューバランスにハマったのが大きかったですね。1500と990v3と立て続けに約6万ちょっと飛んでゆきましたので。。そこで今年は小物や衣類にもっとフォーカスを絞っていこうかと考えてます。その記録と宣言を込めて今年補完計画を立ててるアイテムを5つご紹介します。

(どれも高価なモノなので果たしてこの中からいくつ購入することができるのだろうか。。)

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No.5 オールデン / ペニーローファー 986 (ALDEN / PENNY LOAFER 986)

ALDEN  オールデン ローファー 986
出典:ALDEN SHOES OF NEW YORK

今年は靴は自粛すると言いつつ、いきなりローファーの登場です。こちらは言わずもがなALDENの名作ローファーです。いまのところバーガンディーがいいな~なんて思ってますがブラックも素敵なのでサイズがあればどちらでも良いと思ってます。

このローファーはずっと品薄状態が続いており、数年待ちは当たり前になっている超絶人気モデルです。徐々に質の高いコードバンも減ってきているのと、SDGsの影響もあってそのうち廃盤になるんじゃなかろうかと、、そんな懸念も抱いている今日この頃です。ゆえに次にご縁があったタイミングではゲットするつもりでいます。しかし、その縁がなかなかやってこないんですよね。まだ海外にも行けないし。。

という思い入れも込めて第5位に入れておきました。今年こそは手に入れることができるのだろうか。

ALDENといえばUSを代表する革靴ということでNYの街並みの写真をどうぞ!
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No.4 カルティエ / タンク (CARTIER / TANK WATCH)

カルティエ タンク 時計 Cartier
出典:Cartier

現在着用している時計はApple Watch series4です。日々のID払い、そしてなんと言ってもマスクした状態でのiPhoneアンロックが快適すぎて気づいたら着用歴早3年半を迎えておりました。この期間他の追従を許さなかったApple Watchは本当に素晴らしい時計だと思います。が、このままではずっとこいつで過ごしてしまいそうで。。そろそろ手首にもこだわりの一品をと思い立って昨年後半からいろいろ吟味をしています。今度は時計沼にハマってしまいそうなくらい早速欲を掻き立てられる様々な名品たちと出会いました。ロレックス、セイコー、ブライトリングなどなど。

その中から私の琴線に触れたのが往年の名作、カルティエのタンクだったのです。文字位通り戦車からネーミングをとったこの角張ったフォルムが男心をくすぐります。機能は非常にシンプルですが、ジュエリーに近い感覚で着用するたびにグッとテンションを上げてくれる逸品だと思います。100年以上の歴史を持つという点も惹かれるポイントですね。時計は毎日着用するものだし、自分の目にも他人の目にも触れることの多い部分ですからここは思い切っちゃってもよいのかなと考えてます。いまの現行にはないそうですがXLのが欲しいですね〜。いまはとにかくタンクを欲しています。

TANKにインスパイヤされたなんて男心をくすぐられます
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No.3  マッキントッシュ / ダンケルド(MACKINTOSH / DUNKELD)

マッキントッシュ  ダンケルド Makintosh
出典:MACKINTOSH LONDON

冬用のダウンはカナダグースとバブアー、とすでにお気に入りを所有しているのでこの数年買い足すことなく快適に過ごしています。ただ、冬を越して春がやってくると必ず欲しくなるのがスプリングコートなのです。

現時点で有力視しているのがマッキントッシュのダンケルドになります。こちらは約200年の歴史があり、一点一点職人が手で作っている贅沢なコートです。昔から歴史や伝統のものが好きではありましたが、ここ最近その感覚がまた一気に高まっています。仕事柄デジタルと最先端を追求しないといけないポジションでもあるので、その反動もあって生活においてはバーチャルよりもリアル、トレンドよりクラシカル、ファッションよりもファンクションを大切にしています。が、しかし何事もフージョンが大事なのでいまの便利でモダンな時代に歴史あるクラシックなブランドの人気が出るというのはまさにそれを物語ってる現象ですね。選択肢が多いという意味でいまはすごく良い時代ですw

少し話がそれてしまいましたが、このダンケルド何度か試着にはいってるものの、そのたび財政難のため断念してきました。。ゴム引きのバリっとした着心地は決して快適とは言えませんが、着用すると気が引き締まってシャキンとするのがすごく好きです。あの屈強な素材を自分の生活とフォルムに合わせて経年変化させていきたい、そんな願望もあって早く手元にきてくれないかな、と妄想ばかりが広がります。

ダンケルドを着てロンドンを闊歩したいという気持ちを込めて。

No.2  カルティエ / トリニティリング

(CARTIER / TRINITY RING CLASSIC)

Cartier  カルティエ トリニティリング
出典:Cartier

10代、20代はアクセサリーが好きでネックレスやリングを多く持っていましたが、いまではほぼ手放して手元になくなりました。いまも唯一持ってるのがマルジェラのリングとバングルなんですが、こちらもこの2-3年ついに登場回数が減ってほぼ着用することがなくなりました。

皆さんもそうだと思うのですが、ある程度年齢を重ねると多かれ少なかれファッションアイテムは徐々に減っていき、実用的であり自分のテンションが上がるモノだけを身につけたいという意思が働きます。その結果、私は着用することで身体的な負担と不快感を生み出すリングやバングルとは別れを告げたのです。

しかしそんな私の考えを覆してくれたアイテムがあったのです。
3年前、結婚10周年の妻へのプレゼントで指輪をあれこれ探しているなかで出会ったのがカルティエのトリニティリングだったのです。妻用の説明を受けてる途中に店員さんに、このリングは男性にもつけていただけるんですよ、と言われまして興味本位で何本か私も試着をさせてもらいました。3本のリングが放つ輝きと存在感、そしてスルスルっと滑るように入っていく着用感、極めつけはまったく不快感のないフラットな装着感。どの角度から見ても私に適合した最高のリングだったのです。

妻にプレゼントしたトリニティリング。

自分用に買ってしまおうか、と物欲モンスターがささやき始めるほど悩みました。。が、そこはブレてはいけない。。となんとか正気を取り戻して奥さんのを購入して退散。いずれお揃いでつけたいと思っておりますが、コロナだなんだで気づいたらもう3年が経過しています。。。ということで今年こそ本気で手に入れたいと思ってる品なのです。

トリニティリングの持つ「愛・忠誠・友情」という意味もいまの自分の大事にしてるスタンスとマッチしていてすごく気に入ってます。ペアが揃ったらリングの裏に子供たちの名前を印字してもらおうと思っていてそれもいまから楽しみです。

はやく海外行けるようにならないですかねー。パリにも友人がいるので会いにいきたいです。

No.1 ボッテガべネタ / カセット(BOTTEGA VENETA / CASSETE)

ボッテガ  カセット ショルダーバッグ
出典:Bottega Veneta Japan
出典:Bottega Veneta Japan

これまでの紹介は私のテンションUPのために補完したい嗜好品の品々でした。が、No.1に輝いたのは生活必需品のアイテムであり、それがショルダーバッグになります。

私は休日に出かけるときは基本的には手ぶらで出かけます。元々肩こりと腰痛持ちなので手ブラを好むということもあるのですが、一番大きな理由は出先で子供を抱っこしたり、上着や買い物袋などたくさんの荷物を抱えることになるからです。

そうしたスタンスで生活してると、財布やサングラス、鍵など小物類を剥き出しで車の中に置いたり、お店やカフェのテーブルに置くことが当たり前になってしまい、結果これまでに大事な財布とサングラスを1つづつ無くしてしまいました。。子供たちといるとバタバタで注意が散漫になり、ついついモノを落としり忘れたりしてしまうんですよね。。特にグズったり泣き叫んだりしてるともうやばいです。。w

そうした事情もありこのままではまずいぞ、ということで今年は早急にショルダーバッグを取り入れたいと考えてます。私が欲しているのはグレンロイヤルのマネークリップとiPhone、サングラスが入るサイズ感ですのでそこまで大きさは必要ありません。ただしジッパーかフラップ式で完全に入り口を閉められるタイプであるということ。そしてレザー素材のものを求めています。

年が明けて本格的にリサーチを始め、いまのところ一番ビビッときてるのがボッテガのカセットになります。サイズ感、レザーの上質感、ともに持つたびに気分が高まりそうなそんな素敵なショルダーバッグです。ただお値段が。。。269,500円。。。

これはさすがに承認が下りそうもないのでもっとリーズナブルなものを探すか、、でも妥協したとて結果的にさらに欲しくなってしまうしな、、とこれまでの経験を振り返りながら慎重に機会を伺ってる今日この頃です。

本記事を読んでいただいた方の中でオススメのショルダーバッグがあったら是非とも教えてくださいませ!

添付写真群が世界の車窓からみたいになっちゃいましたが欲しいものがUS、UK、FR、ITモノと綺麗に分散されてるのも興味深いです。

まとめ

今年の目標は日々のスタバやコンビニなどの細かい出費を削り、ユニクロでの衝動買いを避ける!です。ユニクロだからいいや、的な考えってわりとあると思うんですよね。100均戦略のようなものです。私も昨年ユニクロだけでかるく10万円以上は使ってます…ので、ここをカットして上記アイテムたちをゲットできるように日々コツコツ頑張ろうと思います。

4人の子育てをしながらの物欲マネジメントは本当に大変です。。だけど手にしたときの感情はプライスレスなのと、なんだかんだ日々こうして妄想してるのが楽しいのでそれだけで儲けもん!という気持ちで2022年もポジティブに物欲と付き合っていきたいと思います。

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