私は中学生の頃から長いことずっとスニーカー派でございました。
ジョーダン、エアマックス、ポンプフューリー、オールスター、チャックテイラー、そしてニューバランスなどなど。ベタからコアなものまでいろいろハマりまして、、一時は20足ほど持っていた時期もあります。
2-3年前に革靴の魅力にどっぷりハマりそれ以来完全革靴派へシフトし、スニーカーはほぼすべて断捨離をしてしまいました。が、どうしても手放すことができなかったのが今回紹介するニューバランスの靴になります。
雲の上を歩いているよう、と称されるニューバランスの履き心地やデザインについてはいまさら私が説明する必要はないかと思います。ですので私のニューバランス遍歴や思い入れをご紹介できればと存じます。
雑談のようになってしまいますが、最後までぜひお付き合いください。
New Balance
出会い
New Balanceと私の出会いは遥か昔、中学生の頃に父の所有していたニューバランスが気になり履かせてもらったのが始まりでした。そのあとその靴を借りパクしたということも懐かしい思い出です(笑)。
モデルはなんだったか、、はっきり覚えてないですがネイビー地にグレー差し色が入ったものでした。ナイキやスケーターシューズとは全く異なるクッション性と履き心地に感動を覚え、それ以降しばらくニューバランス一筋の時代がつづきました。
ファースト ニューバランス
自分で初めて購入したモデルはいまでも鮮明に覚えてます。
大学一年のときに奮発して買った576の白のスムースレザーのものでした。相当気に入り、毎日ひたすら履いていました。いま思い返してもいい靴だったな~。懐かしいです。その後は574のブラックと、ネイビー、996のグレーをゲットして愛用してきました。
社会人となり
ふとしたことからニューバランスへの想いが再燃。いつしか1000番台への憧れが強くなっていきます。
しばらくの間、1300、1400、1500、この3つが頭のなかでぐるぐるループしていました。
どれも高価なモデルだしなかなか手を出せずにいましたが、何気なく入ったセレクトショップで出会ってしまったんですね、、1400に。BeamsかArrowsだったか忘れましたが、、場所は渋谷でした。
マイサイズの26.5を試着し即購入!繰り返しになりますが、履き心地は言わずもがなですので省略しますね。
さらにハマっていき…
アメリカへ出張したときにJ Crewで出会ってしまったのが998でした。帰国寸前にふらっと入ったお店で26.5がラスト一足だけあり、これは運命でしょ!と言い聞かせて即購入。色もデザインもお気に入りとしてスタメン入りを果たしました。
998の履き心地についてすこし補足します。
576や1400と比べて足全体のホールド感がやや弱めで、ソールがよりふわふわと柔らかく感じます。素材が理由なのか、個体差なのか分かりませんが、これまで履いてきたニューバランスの中では唯一個性のある履き心地です。
これが私としてはすごく気に入っており、カチッと履きたい1400、ユルっと履く998として長年使い分けてきました。
結果、2足とも手放すことができなかったということになります。
New Balance M1400
M1300モデルに続く2番目の1000番台として発売。しかしあまりの高スペックにより、当時の技術では量産体制を整えられず、すぐに発売中止となりました。1994年に開発に成功し発売が再開。しかしすでに量産が始まっていたM1500が先にリリースされ、その後満を辞して再登場したのがM1400だったのです。
スニーカー界のロールスロイスと言われるM1300を改良した性能を持ち、抜群のクッション性を実現。足を包み込むゆったりとした履き心地が多くの人を魅了しています。上品なブラックスエードとメッシュの組み合わせが高級感と存在感を放っている至高の一足です。
New Balance 998
名機と言われる997の後継モデルとして1993年にリリース。最近990v5で最注目を浴びているコピー「1000点中990点の出来栄え」のコンセプトのもと生まれた990版シリーズの5作目。ランニングシューズとしてのクラシックなデザインを受け継ぎながら、ハイテクスニーカーのエッセンスである分厚いミッドソールを採用。シリーズの中でも変遷期に当たる一味変わったモデルであり、ニューバランス内でもとりわけコアなスニーカーファンから支持を集めている一足です。
MY NEW BALANCE
上述のように現在手元に残るニューバランスは2足です。
両方とも8-10年ほど前のものです。約10年何もケアせずガシガシ履いてきた割には状態がよいかと思います。特に1400のほうはかなり酷使しましたが、、それでいてアッパーもソールもあまりヤレていません。こうして見るとニューバランスのスニーカーは性能だけでなく、作りの良さを改めて実感します。かなり屈強です。
購入を迷ってる方の参考になれば幸いです。
↑先端部分のスエードが白くなってしまってます。ただ、こちらもスプレーで栄養補給と補色をしてあげれば復活するかと思います。トゥ部分のソールが無傷なのに驚きました。普通1-2年でめくれてきますよね。
↑未熟者だった私は紐をほどくのが面倒くさくてカカト周りを潰して履いたりしておりました。。
その結果がこのダメージ具合です。それにしてもやはり頑丈ですよね。
まとめ
断然革靴派の私もたまにスニーカーを履きたくなるときがあるのですが、その際のチョイスはニューバランス一択です。それはなんといっても足を優しく包み込んでくれる履き心地です。そして中学生の頃から憧れを持ってきたというストーリー、とブランドへの愛情からきています。こうして記事を書いているうちにまたニューバランス欲が燃え上がってきました(次)。
次に狙ってるNEW BALANCE
M1500 BLACK
M992 GR
990 v5
Hender Scheme: manual industrial products 08
↑NBではないですが、最高にかっこいいです!
コメント