チェルシーブーツが欲しい!

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昨年からチェルシーブーツの購入を検討しており、これまでいろいろ物色をしてきました。
しかし候補が絞りきれなかったり、タイミングが合わなかったりと結果的に購入に至らず。。この秋冬はなんとかして手に入れたいと思いを馳せております。

それではこの数ヶ月私が候補としてリストアップした名品たちを紹介します。チェルシーブーツご検討の方の参考になれば幸いです。

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チェルシーブーツ(サイドゴアブーツ)の候補

  1. RMウィリアムス ガーデナーブーツ
  2. RMウィリアムス ヤードブーツ 365
  3. ジョセフチーニー ブレコンC
  4. トリッカーズ ヘンリー
  5. JMウエストン チェルシーブーツ
  6. レッドウィング クラシックチェルシー
出典:RM WILLIAMS 公式

① RMウィリアムス ガーデナーブーツ(RM WILLIAMS GARDENER BOOTS)
オーストラリア製のチェルシーブーツといえば日本ではブランドストーンが有名ですが、私は断然こちらのRM WILLIAMSを推したいです。一枚もののレザーで構成したチェルシーブーツで、世界的にも有名なメーカーです。そのRM WILLIAMSを代表するモデルはクラフツマンブーツという名前の職人さんのためのブーツなのです。が、しかし、私はこっちのガーデナーブーツのほうが好きなんですよね。庭師のためのブーツということもあって、よりタフでハードな仕事をする人用。よりワークテイストのある堅牢なつくりになっております。油分を含んだキップレザーとラウンドトゥの見た目も最高です。ほしい!

出典:RM WILLIAMS 公式

② RMウィリアムス ヤードブーツ 365(RM WILLIAMS YARD BOOT 365)
上述のガーデナーブーツを、なんと、、世界でもトップのプロダクトデザイナー、マークニューソンが再構築したモデルです。コンセプトは思想家、旅人、クリエーターのための靴。そしてYARD BOOT 365というネーミングは、自分の庭にいるかのごとく365日快適に履ける靴、という意味を込めてるのではないかと勝手に思ってます。間違ってたらすみません。。シュッとしたデザイン、プルタブの扱い、インソールのポロン素材など、ミニマルなデザインと機能美を合わせ持つ至高の一品です。さすがMarc Newson! 日本では取り扱ってるお店がなく、試着できないのが残念でなりません。。本気で欲しいです!

出典:JOSEPH&CHEANEY 公式

ジョセフチーニー ブレコンC(JOSEPH & CHEANEY BRECON C)
大人気ケンゴン2のサイドゴアブーツ版です。バーガンディのシボ革、ミリタリーラスト、ヴェルトショーン仕様、でとにかく堅牢なつくりです。そしてなんといってもこちらは私が大好きなコマンドソール。見た目の無骨なかっこよさもありますが、雨につよく、オールウェザーいけるという頼りになる存在です。これからの梅雨の時期にも重宝しそうですね。ケンゴンの経年変化を見てるとかなりいい感じなので、ブレコンも相当味のなる色味に育っていくのではないかと思います。んー、ほしい!

出典:TRICKER’S 公式

トリッカーズ ヘンリー(TRICKER’S HENRY)
ヘンリーの魅力はなんといってもエレガントなウィングチップ仕様のアッパー、とコマンドソールの絶妙なバランスです。チェルシーブーツを履く際、野暮ったい方向に振りたくないので、私の中でヘンリーはつねに高い順位にいる靴です。とにかくコマンドソールが好きなんですよね~。

出典:JM WESTON 公式

JMウエストチェルシーブーツ 705(JM WESTON CHELSEA BOOTS 705)
世界一美しいチェルシーブーツだ!という人も多いウエストンの705。こちらも一枚レザーの構成。そして、素材は最高品質のボックスカーフを使用。贅沢すぎますね。今回紹介するなかでは唯一のレザーソールです。エレガントさでは群を抜いたクオリティの靴だと思いますが、お値段も含め履くのに気を使いそうな一足でもありますね。いつかは欲しい靴ですが、初めの一足としてはハードルが高すぎるかもしれません。

出典:RED WING 公式

⑥ レッドウィング クラシックチェルシー(REDWING CLASSIC CHELSEA)
最近発売になったレッドウィングファン待望のチェルシーブーツです。素材はエボニーハーネス。ソールはシックな黒のトラクショントレッドソール。こちら早速試着にいってきたのですが、履き心地は想像以上に軽くて最高でした。インソールにポロン素材が採用されているのも効いているんだと思います。最近流行ってますね〜ポロン。
ラフアウトのもあって魅力的ですが、やはり独特のダークブランのこの色味がいいですね。経年変化も楽しめそうです。そしてなんといっても今回紹介したなかで一番リーズナブルな値段というのも惹かれるポイントです。

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チェルシーブーツ(サイドゴアブーツ)のお値段比較

RMウィリアムス ガーデナーブーツ
現地 525 AUD(約45,000円)
日本 約80,000円~100,000円

RMウィリアムス ヤードブーツ 365
現地 445 AUD(約38,000円)
日本 残念ながら日本では入手困難

ジョセフチーニー ブレコンC
現地 329 GBP(約50,000円)
日本 約85,000円

トリッカーズ ヘンリー
現地 455 GBP(約70,000円)
日本 約55,000円~85,000円

JMウエストン チェルシーブーツ
グローバルで値段統一? 
約170,000~180,000円

レッドウィング クラシックチェルシー
現地 279 USD(約30,000円)
日本 39,490円

こうして値段を比較すると圧倒的にJM WESTONが高いですね。。まぁ質は間違いないので納得感はありますが。そして、リーズナブルなのはやはりレッドウィングです。

しかし、コスパの視点から見ると、RMウィリアムスかチーニーを現地価格で購入するという選択が最も良いという結論が出ました。特に、RMウィリアムスのYard Bootが38,000円で買えるのは信じられないですよね。しかし、公式サイトから日本への発送は対応しておりません。。親日国なのにどうして…と言ってもしょうがないので、引き続き諸々のリサーチを進めていきます。

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まとめ

正直に申し上げますとどれもそれぞれの魅力と特徴があって素晴らしいブーツです。叶うならば全部ほしい!ですが、、現時点で私が気になるのはRMウィリアムスです。ヤードブーツが首位を独走しております。購入までにまた変動する可能性大ですが順位以下ご参考までに。

No.1 ヤードブーツ
No.2 ガーデナーブーツ
No.3 クラシックチェルシー
No.4 ブレコン
No.5 ヘンリー
No.6 チェルシーブーツ 705

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