購入から約2年が経ったレッドウィングのポストマン。
最強の履き心地と合わせやすさによって週に2回は登板してるMVPプレーヤーです。
かなりガツガツ履いてるポストマンが約2年でどれほど変化したかを紹介します。
購入を検討してる方のご参考になれば幸いです。
まずは新品状態がこちらです。
(購入直後の写真がなかったので公式より写真を拝借)
新品の状態は非常にマットでしっとりとした表情です。フォルムが秀逸なのでこれはこれで素敵ではありますが、ワークシューズはガンガン履いて自分用に変化をしていたほうが断然かっこいいですよね。
ポストマンの経年変化
以下購入から約2年の私のポストマンです。
初年度の着用回数は週3 x 4週 x 12ヵ月 = 144回
昨年は週2回 x 4週 x 12ヵ月 = 96回
合計 240回!!
1日の着用時間は平均約10時間なので総時間にすると約2400時間にものぼります。
2400時間もの時をともにしてると思うとなんだか感慨深くなります。
ポストマンのケア
最近は仕事が多忙でケアとブラッシングをサボり気味でしたので、このあといつもの軽いケアをしようと思います。
使用するアイテム:
- 馬毛ブラシ (藤本虎)
- 豚毛ブラシ(Zapatro)
- クリーニングクロス(Tシャツの切れ端)
- クリーナー(モゥブレイ ステインクレンジングウォーター)
- クリーム(モゥブレイ クリームナチュラーレ ブラック)
シューツリーはマーケンのディプロマットを使ってます。いろいろ試しましたがこれが一番ポストマンにフィットしてると思います。ポストマンのサイズ7.5に対してディプロマットはサイズ41のがばっちりハマります。
ブラシは毛足の長いものが好きで、馬毛のは藤本虎の4cmのもの。
豚毛はサパトロの2.5cmのものを愛用しています。
毛足が長いとブラッシングが隅々まで行き届いて良いです。特にコバのあたりはおざなりになりがちなので。
ブラッシングしただけでもこのようにホコリや軽い傷はキレイになります。
日頃のブラッシングがどれだけ重要かが分かりますね。ただ、スレや大きな傷はクリームでのケアが必要になってきます。
クリームははじめコロニルの1909シュプリームクリームデラックスを使ってました。艶感が出て非常に素晴らしいクリームで、ポストマンに限らず他の革靴全般にもこちらを愛用しています。
ただ、ポストマンに関してはドス黒い艶感が欲しくなり、昨年からクリームナチュラーレのブラックに切り替えてます。磨くたびに黒光りする感じがとても気に入っています。
靴磨きにかける時間は全体で約10-15分です。頻度は気になったときにやる程度なので、月に一回やるかどうかという感じです。
ただし帰宅後のブラッシングは必ずやるようにしています。実はこれが一番革靴を長持ちさせる要因なのではないかと思います。どの革靴も馬毛のブラッシングのみで本当に見違えるほど表情が生き返りますからね。そしてたまに豚毛でもブラッシングをすることで毛に付着した残クリームでかるい保湿もできてオススメです。
では磨き終わったポストマンをぜひご覧ください。
MY RED WING POSTMAN aged 2 years
黒のクリームナチュラーレを施すことで表面的な艶感だけでなく、ドス黒い艶感が出るのでしばらくはこの方法で育てていこうと思います。
まとめ
激しい雨の日や12時間以上の長時間着用などでかなり酷使している私のポストマン。しかしながらいまだ目立った破れやほつれ、ダメージはありませんでした。ソールの削れも予想よりかは減ってなかったです。本当に頼もしい相棒です。これからもガンガン履いてより自分に合った一足に育てていきたいと思います。
そして余談ですが、ポストマンが好きすぎてポストマンロメオのほうも欲しくてたまりません。今年の補完リストTOP5には入れてなかったんですが、、急遽割り込んでくる可能性大です….w
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